自宅で失敗しないセルフネイルの始め方

自宅で失敗しないセルフネイルの始め方

私はセルフネイルが大好きで、毎週のように自分でネイルをしています。でも、最初は「思ったよりムラになる」「すぐ剥がれちゃう」なんてことがよくありました。そんな経験をふまえて、今回は失敗しにくいセルフネイルの準備をお伝えします!必要な道具から下準備のコツまで、しっかり解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

必要な道具

セルフネイルをきれいに仕上げるためには、いくつかの基本アイテムが必要です。私が使っているものも含めて紹介します。

1.ネイルファイル(爪やすり)

爪の長さや形を整えるのに欠かせません。グリット数(やすりの粗さ)は180~240くらいのものが使いやすいです。私はスクエアオフという形が好きで、爪先をまっすぐ削り、角を少し丸めるようにしています。

ポイント

-ファイルは一定方向に動かす(往復させると二枚爪になりやすい)
-180グリットで形を整え、240グリットでなめらかにする

2.エタノール(消毒用アルコール)

爪の油分を落とすために使います。油分が残っていると、ネイルが浮きやすくなるので、私は必ずエタノールを含ませたコットンで爪の表面を拭いています。

3.キューティクルリムーバー

甘皮を柔らかくするアイテム。これがあると甘皮処理がとても楽になります。リムーバーを塗って数分待つと、甘皮がふやけて処理しやすくなります。

4.ウッドスティック・プッシャー

甘皮を押し上げるために使います。私はウッドスティック派で、肌に優しく使いやすいのでおすすめです。

5.キューティクルニッパー

甘皮を押し上げたあと、不要な角質やささくれをカットします。これを丁寧にするだけで、ネイルの仕上がりがぐんと良くなるんです。

6.ネイルオイル

爪の乾燥を防ぐために欠かせません。ネイル後だけでなく、普段からこまめに塗ると爪が割れにくくなり、健康的な状態をキープできます。

7.ベースコート

マニキュアを長持ちさせるために必要です。色素沈着を防ぐ役割もあるので、ネイルを頻繁にする人ほど大事なアイテム。

8.カラーポリッシュ(マニキュア)

初心者ならベージュやピンク系などムラになりにくい色から試すのがおすすめ。私はトレンドカラーを集めるのが好きなので、季節ごとに変えています!

9.トップコート

ネイルの仕上げに塗ることでツヤを出し、色持ちを良くする効果があります。私は速乾タイプを愛用していて、時短にもなります。

10.ネイルリムーバー(除光液)

オフするときに必須。爪のダメージを抑えたいならノンアセトンタイプがおすすめです。

11.LEDライト・UVライト(ジェルネイル用)

ジェルネイルをするなら必要。私はLEDライト派で、硬化が早いので時短にもなります。

下準備の手順

1.手指を清潔にする

まずはハンドソープでしっかり洗い、エタノールで爪表面の油分をオフします。油分が残っていると、ネイルが浮きやすくなるので、ここは丁寧に。

2.爪の形を整える

ネイルファイルを使い爪の形を整えます。私はスクエアオフ派ですが、オーバルやアーモンド型も可愛いですよね!

3.甘皮処理をする

キューティクルリムーバーを塗り、ウッドスティックで甘皮を優しく押し上げます。この工程をしっかりやると、ネイルの密着度がアップするので、サボらずに!

4.爪の表面を整える

スポンジバッファーで爪表面を軽く削り、滑らかにします。これをやるとネイルの密着度がアップします。

5.ダスト・油分を拭き取る

エタノールを含ませたコットンで爪表面を拭き、削りカスや油分を取り除きます。

マニキュアの塗り方

1.ベースコートを塗る

筆をボトルの縁でしごき、薄く塗るのがコツ。中央→サイドの順に塗り、完全に乾かします。

2.カラーポリッシュを塗る

筆に適量を取り、中央→サイドの順で、薄く塗る。厚塗りするとヨレやすいので2度塗りがおすすめ。

3.トップコートを塗る

仕上げにトップコートを塗ります。爪先(エッジ)にも塗ると剥がれにくくなるので忘れずに!

4.完全に乾かす

乾く前に何かに触れるとヨレるので、しっかり乾かしましょう。速乾スプレーを使うと時短になります。

ネイル後のケア

ネイルが乾いたらネイルオイルを爪周りに塗り、保湿することが大切!乾燥を防ぐことで、ネイルの持ちが良くなります。

まとめ

セルフネイルは道具をしっかり揃えて、下準備を丁寧にすれば仕上がりが格段に良くなります!最初はうまくいかなくても、慣れればどんどん上達するので、ぜひ試してみてくださいね。
私も最初は失敗ばかりでしたが、道具を見直し、正しい手順でやるだけで、驚くほどキレイに仕上がるようになりました!これからセルフネイルを始める方は、ぜひ参考にしてみてください♪